気ままに雑記草

体や心の動き、読んだ本、暮らしについて。

瞑想コース記①

クライアントさんが「凄絶ですよ」といってて、

「え?なんのこと。長閑なところで瞑想に取り組めるなんて最高じゃん」と思ってた。

 

ヴィパッサナー瞑想センターは千葉の茂原にある。

茂原駅を出てバスに乗ること20分。景色はどんどん田んぼになる。降りたバス停で奉仕の人が迎えにきてくれて、移動すること5分。

回りを山に囲まれた場所にセンターはある。

見た目はキャンプ場。

食堂棟があり、シャワートイレ棟があり、宿泊棟、瞑想ホール棟があり、それは男女別々になってる。

 

受付用紙に記入し、貴重品、スマホを預けてしまうと、へんに気分がいい。

宿泊棟は新しい生徒と古い生徒で分けてあるらしい。

新しい生徒の部屋はドミトリー。仕切りはない。

寝言で人に迷惑をかけないか心配。

とりあえず貸して頂く布団にシーツをかけて寝床を作る。

 

オリエンテーションのまえに敷地内をふらふら。

トイレシャワー棟は半野外。シャワーは予約制みたいなので、表になまえを書いておく。シャワー室をのぞくと、アジアの安宿を思い出した。

 

食堂棟でオリエンテーションと夕飯(ダルスープと米)の奉仕を受ける。

参加者の年齢層は幅広いみたいだ。海外からの人もいる。若い人が多め。

 

瞑想ホールはびっしり座布団が敷かれ、番号がふってあるので、毎日同じ場所に座る。