気ままに雑記草

体や心の動き、読んだ本、暮らしについて。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イメージ

豊和会のお稽古へ。 イメージで使う筋肉が変わってくるという先生の話。 鉄の扉を押すと思うだけで、体はそう準備される。 のれんを押すと思うだけで、体はそう準備される。 筋出力は記憶に左右される。 階段があると思って、段差がなかったときの足の接地の…

瞑想コース記⑥

瞑想コースから帰ってきて、センターからメールが来た。瞑想の手引きがついてる。 あー、こんなこと言ってたよなという復習になる。 10日間の夜7-9時は講話があった。 長いんだけれど、私は好きな時間。 ヴィパッサナーを実践する上で、原始仏教の基本的な考…

瞑想コース記⑤

4日目、ヴィパッサナーデーがやってくる。 張り紙もしてあるし、ちょっとワクワク感が出てる。 午後のグループ瞑想で指導の音声が入る。 ○頭のてっぺんから、つま先まで5センチくらいずつ観察する(あたまのてっぺん、おでこ、まゆげ、目、こめかみ、耳、ほお…

瞑想コース記④

シリーズにして番号ふってるけど、時系列ではない。 思い出した時系列かもしれないけど。 そういえば10日間、ほうじ茶ジンジャーミルクティーを飲んでたなあ。 ポットに入ったほうじ茶にすりおろししょうが、きびさとうスプーン2杯、牛乳少し。 いろいろ工夫…

瞑想コース記③

アナパナ瞑想は ○息が入ったり、出たりするときの鼻の入口の観察 ○右から入ってるのか、左から入ってるのか ○鼻の入口や唇上辺の観察 ○鼻から唇上辺という三角形にあらわれる感覚の観察 ○鼻の入口から唇上辺という三角形にあらわれる感覚の観察 みたいに日に…

自動応答

ヴィパッサナーとは 呼吸と、身体感覚に意識を向け、 心を平静に保つ訓練。 平静とは、感覚に反応反発せずに、客観的に見ること。 豊和会のお稽古にて。 前半は先生から手の内から伸ばす意識と、姿勢についての実験。 感覚の違いを読み取ろうとするけれど、…

どうしようもない

地鳴き、小鳥みたいな 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る この人はほんとにどうしようもないな。 といい意味で思う。 とエッセイじゃなく、小説なんだから、作者本人の話をし…

瞑想コース記②

3日間と半分はアナパナ瞑想、残りはヴィパッサナー瞑想という流れ。 呼吸瞑想というある限られた場所に集中力を集めて、観察する練習をしてから、 ヴィパッサナーという全身の身体感覚観察に移る。 この流れはとても合理的だし、10日間における分量もきっと…

瞑想コース記①

クライアントさんが「凄絶ですよ」といってて、 「え?なんのこと。長閑なところで瞑想に取り組めるなんて最高じゃん」と思ってた。 ヴィパッサナー瞑想センターは千葉の茂原にある。 茂原駅を出てバスに乗ること20分。景色はどんどん田んぼになる。降りたバ…