気ままに雑記草

体や心の動き、読んだ本、暮らしについて。

2018-01-01から1年間の記事一覧

イメージ

豊和会のお稽古へ。 イメージで使う筋肉が変わってくるという先生の話。 鉄の扉を押すと思うだけで、体はそう準備される。 のれんを押すと思うだけで、体はそう準備される。 筋出力は記憶に左右される。 階段があると思って、段差がなかったときの足の接地の…

瞑想コース記⑥

瞑想コースから帰ってきて、センターからメールが来た。瞑想の手引きがついてる。 あー、こんなこと言ってたよなという復習になる。 10日間の夜7-9時は講話があった。 長いんだけれど、私は好きな時間。 ヴィパッサナーを実践する上で、原始仏教の基本的な考…

瞑想コース記⑤

4日目、ヴィパッサナーデーがやってくる。 張り紙もしてあるし、ちょっとワクワク感が出てる。 午後のグループ瞑想で指導の音声が入る。 ○頭のてっぺんから、つま先まで5センチくらいずつ観察する(あたまのてっぺん、おでこ、まゆげ、目、こめかみ、耳、ほお…

瞑想コース記④

シリーズにして番号ふってるけど、時系列ではない。 思い出した時系列かもしれないけど。 そういえば10日間、ほうじ茶ジンジャーミルクティーを飲んでたなあ。 ポットに入ったほうじ茶にすりおろししょうが、きびさとうスプーン2杯、牛乳少し。 いろいろ工夫…

瞑想コース記③

アナパナ瞑想は ○息が入ったり、出たりするときの鼻の入口の観察 ○右から入ってるのか、左から入ってるのか ○鼻の入口や唇上辺の観察 ○鼻から唇上辺という三角形にあらわれる感覚の観察 ○鼻の入口から唇上辺という三角形にあらわれる感覚の観察 みたいに日に…

自動応答

ヴィパッサナーとは 呼吸と、身体感覚に意識を向け、 心を平静に保つ訓練。 平静とは、感覚に反応反発せずに、客観的に見ること。 豊和会のお稽古にて。 前半は先生から手の内から伸ばす意識と、姿勢についての実験。 感覚の違いを読み取ろうとするけれど、…

どうしようもない

地鳴き、小鳥みたいな 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る この人はほんとにどうしようもないな。 といい意味で思う。 とエッセイじゃなく、小説なんだから、作者本人の話をし…

瞑想コース記②

3日間と半分はアナパナ瞑想、残りはヴィパッサナー瞑想という流れ。 呼吸瞑想というある限られた場所に集中力を集めて、観察する練習をしてから、 ヴィパッサナーという全身の身体感覚観察に移る。 この流れはとても合理的だし、10日間における分量もきっと…

瞑想コース記①

クライアントさんが「凄絶ですよ」といってて、 「え?なんのこと。長閑なところで瞑想に取り組めるなんて最高じゃん」と思ってた。 ヴィパッサナー瞑想センターは千葉の茂原にある。 茂原駅を出てバスに乗ること20分。景色はどんどん田んぼになる。降りたバ…

今日から修行

今日は豊和会お稽古のあとに、千葉のヴィパッサナー瞑想センターへ移動。 稽古には30分しかいられなかった。ピラティスモードから柔術モードへ変えるには30分では足りない。 そして自分の体の扱いが(心も)マクロすぎると反省。 相手の体も自分の体も経絡と力…

料理人という

調理場という戦場 ほぼ日ブックス 作者: 斉須政雄 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2002/07/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (45件) を見る コート・ドールというレストランのオーナーシェフの自伝…

おうちでピラティス

友人がうちに訪ねてくれて、 マットピラティス1時間をティーチング。 スタジオではマシンを使うから、マットエクササイズだけは新鮮。 BASIのマシンのブロックシステム通りに考えながらやってみる。 時間配分は改良の余地あり。 友人がいうには ○マシンで学…

手の内

昨日今日と豊和会のお稽古へ。 一週間前にやったことが全く体に残ってない感じ。 はじめて間もない、自分のクライアントさんもこんな感じなんだろうな。もっと優しくなろう。 先生がいってたとおり、うすーい絵具を塗り重ねている最中と考えて、落ち込まずに…

フラワーズ公演「結婚式」

結婚式の前日深夜に新郎新婦に駅まで迎えにきてもらい、そのままドンキホーテで買い物をして、だとりついたは新婦親戚の別荘。 そこで大学パフォーマンス仲間のフラワーズに合流して、なかなか温い温泉につかり、寝て起きて、さて結婚式の当日。 新婦はまだ…

初あずさ

8時ちょうどのあずさ2号で~ と歌ってたのは狩人。 18時ちょうどのあずさ29号で松本へ。 明日友人の結婚式なので移動。 ビール飲みつつ、駅弁をくらい、国技館やきとりをつまんで、友人と話したり、眠ったり。 強制力がないと遠出しないな。たまにはいい。

どこまで

今日は豊和会へお稽古へ。 なんとなく技の流れが頭に入ってきたので、ちょっと俯瞰で見るような感じ。 自分が技をしているときよりは、かけてもらっている自分の体がどう反応して崩れていくかを見ている。 先生がいってた仮説、 人間は重力方向の動きに鈍い…

語らう

BASI本郷スタジオにて友人にピラティスのセッション練習台になってもらう。 彼女の姿勢はまえとは変わっていた。下妻でこつこつとピラティスに通っているらしい。 本三交差点あたりで昼飯を食らい、ふたりで赤門を眺めながら、しばらく歩き、ルオーへ。 ルオ…

冬の光

冬の光。と書いてみたけれど、 暦の上ではもう春で、立春。 冬としてしまったのは木の影がまだ葉やつぼみを感じられないから。 視覚に対して、肌や嗅覚は春っぽさを感じてる。

部品を

トイレットペーパーから部品を作る。 なんとなーくイメージはあるんだけど、それをどうしたらいいのか。 かなり試行錯誤というか。 仮に進むという、気持ち悪さのなかで糊と格闘してる。

形になる

コンビニで nepia nepinepiとアラビックヤマトを購入。 期限は来週の日曜日。 形にせねばならないものがある。 今日は実験がてら下準備。

産前産後コース終了

南アフリカからやってきたアシュリーによる産前産後コース終了。 産前の人に必要なことをどう考えるか。 産後の人に必要なことをどう考えるか。 エクササイズは限られてくるなかで、いろいろ工夫をしなければならない。 その考え方を学ばせてもらった。 そし…

身を護る

起きがけに先生がいってた言葉を思い出した。 自分を護るのではなくて、他人の身を護ってこその護身術。 電車に乗りながら、まっすぐしゃがむ初動をしてみてる。

素振り

「試行錯誤に漂う」保坂和志 なかなか読み進まない。 心に余裕がないと読めないらしい。 その中の「素振りについて」 松井秀喜が引退の記者外見で、20年間で一番に思い浮かぶシーンを「長島監督と二人で素振りをした時間」と答えたという話から。 二人ですん…

長い人生の

産後リカバリークラス参加のクライアントさんからの頂き物。 かわいい瓶につまった元気色のジュース。 今日でそのクライアントさんは卒業。 子連れ参加OKのこのクラスはお子さん1歳までの限定。 ころーんと仰向けしかできない子が、寝返りをうつようになって…

古本屋をぶらつく

そんな楽しみを久しく忘れてた。 友人と代々木上原でご飯を食べて、ぶらぶら。 ロスパペロテス。 角にある、たまに犬がいる、感じのいい古本屋としか記憶してなかったけど、噛みそうな店名。 本の背表紙をなんとはなく眺めていく。 あ、これ、読みたかったや…

受ける

またまた八光流お稽古へ。 毎回毎回違う人といっしょに稽古させてもらってる。 人によって、伝えてくださることは違うし、 どのように技をしてくるかも、感触として全然違う。 力を抜くということを、何回も何回も試している。 受ける方はどうあったらいいの…

試行錯誤に漂う

試行錯誤に漂う 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2016/10/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 私に保坂和志ブームが来ている。 20代のときには全く読めなかった。30代に入って、やっと読めるようになってきた。 文…

詩人の生態

谷川俊太郎展 ひさしぶりにアート展に足を運ぶ。 大学の時はアートを学ぶ学科だったから、アートはそれこそ空気のようなものだった。だからこそ近いものにわく感情、愛憎というかのか、ちょっとした抵抗があった。最近やっと自然にアートに触れたいなと思う…

雪、と

東京の雪。 実家は福島だし、別に雪は珍しいもんでもないので、 はしゃいだりはしない。 しかし、この量。 昨日から眠くてたまらなかったのはこの低気圧のせいにしたい。 職場の後輩たちがきゃーきゃー雪だるまをつくる。 私も見に出たけど、すぐに中に戻る。…

ミニマルに生きる

モノやお金がなくても、豊かに暮らせる。―もたない贅沢がいちばん 作者: ヘンリー・D.ソロー,星野響(構成),増田沙奈 出版社/メーカー: 興陽館 発売日: 2015/12/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る ミニマリストのあこが…