自分がどの立ち位置で話しやすいとか、何を相手に仕事をしたいとか。 世の中を良くしたいという、舌触りのいい建前がせりでてくることは多いけれど、 結局は自分のエゴである。自分の視界。自分の色眼鏡。 上からの視界である場合はマウンティング。 やっぱ…
恋愛を前提とするコミュニケーション、を客観視できるドラマを視聴している。 「だって好きなんだもん」 という言い訳でされる行動は、種を残そうというホルモンの働きによる。多くは勘違いを含む、論理ではない、やや暴力的な感情がともなう。 「コミカル……
伝える力は、音圧だ。 滑舌、イントネーションはまずは置いておいて、自分の限界を超えていくように、肚から声を出す。 出せるのに、ぜんぶ出せないのはタイマンだ。出し惜しみだ。 常に、出し惜しみして生きている自分が 奥深くから揺さぶられた。
していた、が正しい。 脳にとって新しい、ワクワクがとてつもなく溢れていた。それは間違いない。 それをするときに、それを学ぶときに、あった。それは人をひきつける素であることは知ってるから、ちょっとまずいなあという気にもなってる。 でも、もうない…
10年ぶりくらいで歌舞伎をみた。 国立劇場、平家女護島俊寛。 演目に馴染みがなかったけれど、菊之助さんを見られるのが楽しみで。 席は舞台の一番前、ど真ん中。 こんなに間近に見たことはない。 幕を引く音、出番を告げる声、おはやし、太鼓、全てがいきい…
高校生のころ、 音楽が好きでライブハウスに行っては、 下北沢に住みたい!と思ってたら、 15年後くらいに叶った。 小さいころ、 海に住みたいと思ってたら、 いま海のそばに住んでる。 心からの願い、潜在意識からの願いは叶うというけれども、 絶対!お願…
したいか、したくないか。 の視点になりがちだが、本当に持ちたいのは 必要か、必要でないか。 という視点。 必要か。 という視点には目的が求められる。
うねりが入っているらしい湘南の海は、ちょっと波の力があった。 ロングボードにふさわしい波を微細に見る力がまだなく、見るからに掘れた波を選んで自爆してる。 板に対して、からだを少しだけ斜めにして、 肋骨で押さえつつ、45°外から自分へ手を掻いてく…
豊和会のお稽古へ。 イメージで使う筋肉が変わってくるという先生の話。 鉄の扉を押すと思うだけで、体はそう準備される。 のれんを押すと思うだけで、体はそう準備される。 筋出力は記憶に左右される。 階段があると思って、段差がなかったときの足の接地の…
瞑想コースから帰ってきて、センターからメールが来た。瞑想の手引きがついてる。 あー、こんなこと言ってたよなという復習になる。 10日間の夜7-9時は講話があった。 長いんだけれど、私は好きな時間。 ヴィパッサナーを実践する上で、原始仏教の基本的な考…
4日目、ヴィパッサナーデーがやってくる。 張り紙もしてあるし、ちょっとワクワク感が出てる。 午後のグループ瞑想で指導の音声が入る。 ○頭のてっぺんから、つま先まで5センチくらいずつ観察する(あたまのてっぺん、おでこ、まゆげ、目、こめかみ、耳、ほお…
シリーズにして番号ふってるけど、時系列ではない。 思い出した時系列かもしれないけど。 そういえば10日間、ほうじ茶ジンジャーミルクティーを飲んでたなあ。 ポットに入ったほうじ茶にすりおろししょうが、きびさとうスプーン2杯、牛乳少し。 いろいろ工夫…
アナパナ瞑想は ○息が入ったり、出たりするときの鼻の入口の観察 ○右から入ってるのか、左から入ってるのか ○鼻の入口や唇上辺の観察 ○鼻から唇上辺という三角形にあらわれる感覚の観察 ○鼻の入口から唇上辺という三角形にあらわれる感覚の観察 みたいに日に…
ヴィパッサナーとは 呼吸と、身体感覚に意識を向け、 心を平静に保つ訓練。 平静とは、感覚に反応反発せずに、客観的に見ること。 豊和会のお稽古にて。 前半は先生から手の内から伸ばす意識と、姿勢についての実験。 感覚の違いを読み取ろうとするけれど、…
地鳴き、小鳥みたいな 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る この人はほんとにどうしようもないな。 といい意味で思う。 とエッセイじゃなく、小説なんだから、作者本人の話をし…
3日間と半分はアナパナ瞑想、残りはヴィパッサナー瞑想という流れ。 呼吸瞑想というある限られた場所に集中力を集めて、観察する練習をしてから、 ヴィパッサナーという全身の身体感覚観察に移る。 この流れはとても合理的だし、10日間における分量もきっと…
クライアントさんが「凄絶ですよ」といってて、 「え?なんのこと。長閑なところで瞑想に取り組めるなんて最高じゃん」と思ってた。 ヴィパッサナー瞑想センターは千葉の茂原にある。 茂原駅を出てバスに乗ること20分。景色はどんどん田んぼになる。降りたバ…
今日は豊和会お稽古のあとに、千葉のヴィパッサナー瞑想センターへ移動。 稽古には30分しかいられなかった。ピラティスモードから柔術モードへ変えるには30分では足りない。 そして自分の体の扱いが(心も)マクロすぎると反省。 相手の体も自分の体も経絡と力…
調理場という戦場 ほぼ日ブックス 作者: 斉須政雄 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2002/07/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (45件) を見る コート・ドールというレストランのオーナーシェフの自伝…
友人がうちに訪ねてくれて、 マットピラティス1時間をティーチング。 スタジオではマシンを使うから、マットエクササイズだけは新鮮。 BASIのマシンのブロックシステム通りに考えながらやってみる。 時間配分は改良の余地あり。 友人がいうには ○マシンで学…
昨日今日と豊和会のお稽古へ。 一週間前にやったことが全く体に残ってない感じ。 はじめて間もない、自分のクライアントさんもこんな感じなんだろうな。もっと優しくなろう。 先生がいってたとおり、うすーい絵具を塗り重ねている最中と考えて、落ち込まずに…
結婚式の前日深夜に新郎新婦に駅まで迎えにきてもらい、そのままドンキホーテで買い物をして、だとりついたは新婦親戚の別荘。 そこで大学パフォーマンス仲間のフラワーズに合流して、なかなか温い温泉につかり、寝て起きて、さて結婚式の当日。 新婦はまだ…
8時ちょうどのあずさ2号で~ と歌ってたのは狩人。 18時ちょうどのあずさ29号で松本へ。 明日友人の結婚式なので移動。 ビール飲みつつ、駅弁をくらい、国技館やきとりをつまんで、友人と話したり、眠ったり。 強制力がないと遠出しないな。たまにはいい。
今日は豊和会へお稽古へ。 なんとなく技の流れが頭に入ってきたので、ちょっと俯瞰で見るような感じ。 自分が技をしているときよりは、かけてもらっている自分の体がどう反応して崩れていくかを見ている。 先生がいってた仮説、 人間は重力方向の動きに鈍い…
BASI本郷スタジオにて友人にピラティスのセッション練習台になってもらう。 彼女の姿勢はまえとは変わっていた。下妻でこつこつとピラティスに通っているらしい。 本三交差点あたりで昼飯を食らい、ふたりで赤門を眺めながら、しばらく歩き、ルオーへ。 ルオ…
冬の光。と書いてみたけれど、 暦の上ではもう春で、立春。 冬としてしまったのは木の影がまだ葉やつぼみを感じられないから。 視覚に対して、肌や嗅覚は春っぽさを感じてる。
トイレットペーパーから部品を作る。 なんとなーくイメージはあるんだけど、それをどうしたらいいのか。 かなり試行錯誤というか。 仮に進むという、気持ち悪さのなかで糊と格闘してる。
コンビニで nepia nepinepiとアラビックヤマトを購入。 期限は来週の日曜日。 形にせねばならないものがある。 今日は実験がてら下準備。
南アフリカからやってきたアシュリーによる産前産後コース終了。 産前の人に必要なことをどう考えるか。 産後の人に必要なことをどう考えるか。 エクササイズは限られてくるなかで、いろいろ工夫をしなければならない。 その考え方を学ばせてもらった。 そし…
起きがけに先生がいってた言葉を思い出した。 自分を護るのではなくて、他人の身を護ってこその護身術。 電車に乗りながら、まっすぐしゃがむ初動をしてみてる。